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Nous cica
いずれ常闇へと還る貴方たちへ、

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entry* ただのひとりごと
絵とは まったく関係ないただの弱音です。
本読んだり推しに貢いだりなんやかんや出来てるんですけど、そのあとに虚無が襲うのでもうなんていうか情緒不安定です。
そんな人間の言葉の駄々漏らし。
cate: 雑記 date:07/21 23:17
entry* 「空白」competition #2 - natural -
お久しぶりです。
一年に数回しか更新のないブログですが、見てくださってる方が居てくださるようでとても嬉しいです。
ありがとうございます。

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(アトリエ「空白」イガラシ様から頂いたお写真です。ありがとうございました。)

改めまして空白competitionで作品をご覧頂きまして、誠にありがとうございました。
また、当作品に投票を頂いた方や、Twitterなどで応援してくださった皆様方、関係者の皆様に重ねてお礼申し上げさせて頂きます。
感想ノートへの温かな言葉もとても励みになりました。ありがとうございます!

在廊をすこしだけですがさせて頂きまして、色んな作品を拝見しました。
それぞれ違うnaturalという作品にコンペの形式で出会えたことは、また一つ大きな刺激になりまして、
その場に自分の作品も飾られている事が夢のようで、とても嬉しかったです。

2階の雰囲気がね、とてもいいんですよ...
(隠れ家みたいで大好きです。)

お客様が自分の作品の前で足を止めて下さっている瞬間を見てどきどきしたり、
とにかく色々な部分でいい経験をさせて頂きました。
本当にほんとうに、ありがとうございました✨


蛇足となりますが、今回の作品に込めた想いや、わたしの中のnaturalというテーマのこと、お話できたらと思います。
是非ご覧頂けますと幸いです。


※がっつり作品の意図などを話しています※
※自分の解釈で楽しみたいという方は、そっと画面をぽいしてください※


今回、テーマがnaturalということで、まずはそれの紐ときからはじまりました。
有限と無限/生と死/偶然と必然/人為的と無秩序/事実と祈り/願望…夢。他にも色々言葉を考えて、
紆余曲折の末に最後にたどり着いたのが「散歩道」、そこに浮かぶ日常というものでした。

突然の方向性の転換に自分自身も(?)となりつつ、けれど、どこかすとんと腑に落ちる。
出勤時の霧の中、買い物帰りの星空…、橙色の夕焼け。ふと、何かが懐かしくて、寂しくて、でも心が救われるあの空気。
「ナチュラルって、こういうことなんだろうな」と、なんとなく感じたのが今回の一つのきっかけになりました。

そして、そこに直結する形で軌道に乗ったのが「そろそろ帰ろうか」のラフです。
この作品に合わせる形で対になるテーマ・作品を考えて一周回った後に、ギリギリまで悩んだのが「君が選ぶ正義」でした。

「そろそろ帰ろうか」WEB
作品 【 「そろそろ帰ろうか」 】


こちらの作品に関しては、とても素直な気持ちで描けたと思います。
熊のような、とても大きな犬がいたり、蛇のようなものが浮いていたり、ちょっと不思議な世界ですが、皆様の目にはどう映りましたか?
実は今回は、絶対展示が終わるまでそれらの事には詳しく触れないぞ!って思いながら制作していました。(話したがりなので...)

感想を一部ご紹介させていただくと、
『温かいのに冷えた空気を感じる』『静かな絵』『幸せそうな表情が好き』など、
これらのお言葉を頂いたのですが、まさにそれを目指していた絵です。えへへ...ありがとうございます。

とにもかくにも、幸せそうな瞬間をお届けしたかったのが、この作品でした。
画面の外側、丁度、青年(コウトくんって言います)の向かい側に居る人物に「帰ろっか」って声を掛ける瞬間をイメージして作品を制作しています。
そしてこの絵は、その人物から見た『君がとても綺麗に見えた、温かい瞬間』の景色でもあってほしいな、と思い、
これを見る誰かの目にも『温かさ』や『日常に感じる、ある種の尊さ』を抱いてもらえたらなぁと思っていました。

寒色を意識したのは、この地域がとても寒い場所なのでそれを踏まえて色を選んでいます。
寒くても、彩度が低い景色の中にも、温かさってあるよな~って思ったのもありまして、ちょっと挑戦した部分でした。

また、蛇のようなものに関しましては、こちらで言う妖の一種でして、雪が降る頃に漂い始める生物です。
コウトくんにとっても懐いてます。撫でられている子はちょっと笑っているように見えるよう、意識して描きました。笑
もちろん誰にでも見えるものではなく、一部の人間にしか見えないものなのですが、
彼らにとっては当たり前の物だからこそ、しれっと画面に溶け込ませたいなぁというのも今回の挑戦の一つでした。

『日常の景色』としてもしも目に留まることができたのなら、とても喜ばしい限りです。

君が選ぶ正義WEB
作品【君が選ぶ正義】


もう一つの作品「君が選ぶ正義」は、相対的な作品になりました。
正直、すっごく他のラフや話と悩んで辿り着いたものだったので、時間もなくて、そんな中普段避けてきたテーマと背景(しかも逆光と地面の描写がある)への挑戦で頭の中はパンク状態だったのは内緒です(...)

おわかりの方は察しているかと思いますが、これは『戦争』がテーマの作品でした。
このテーマはナチュラル というものに飾るには、パッと見だと余りに似つかわしくなく、そして最初の予想よりも空気が不穏になってしまい、作品として出すこと自体が、実はとても怖かったです。

テーマ自体も簡単に語るには重たく、下手すると不謹慎だと思われるのでは…と、でもどうしても描きたくて、このテーマを描くに至りました。

ここで突然質問ですが、皆さんには偏見がありますか?差別をした事はありますか?
嫌いな人はいましたか?誰かや、何かに酷いことをしたことはありませんか。

全部ないって、言えますか?それは、無自覚に行われている可能性もあるのに。...これは、そういう部分を思いながら描いた絵です。

この絵の女の子は『勝者』側の人間です。そして、彼女にとって、敵は殲滅すべきものです。
だからこそ、誰もいなくなった焼け野原は美しい物なのだと、彼女は嬉しそうに笑います。

彼女にとって、日常とは、美しい景色とは戦場に在り、また日々の移ろいは生まれながらの偏見と共にあります。
そしてそれも一つの、ナチュラル な姿なのだろう、というのがこの絵の一つのテーマでした。

この作品も、先の作品と同様に観測者たる人物から見た景色のつもりで描いています。
少女は、この喜びを、その人物に伝えたくて振り返り際に笑っている、そんな瞬間です。
観測者は彼女の親しい間柄の人物で、戦場は嫌いだけれど、でもこの惨劇を嬉しそうに眺める彼女の事はきれいだと思ってしまう。
そんな複雑な心情と、彼女だけではなく、生けるもの全てに収まるべき不可のない結末がありますように...と、どこか祈りのような気持ちを込めて色を塗りました。

遠くに沈んでいく景色を意識していたので、『どこか懐かしい色合い』というお言葉を頂いて、とても嬉しかったです。
内容がこれなので、夢を壊していないか不安ですが内情を踏まえたうえでまた良ければご覧になってみて下さいね。

とはいえ、こういった分野の世界観に関してはまだまだ勉強中の為、今後もっと学んでいきたいと思っています。
軍の事や紛争など、気軽に扱うには私の中でとても重たく、フィクションとはいえ中々踏み切れない部分もありまして、
設定はあれども表に出すことを酷くためらっておりました。

そういう意味で、今回はとてもいい機会になったかと思います。
彼女たちの事もまだまだ理解に及びきれない部分が多々ありますので、今後も日々精進ですね。

ちなみに、蛇足の蛇足ですが、この2作品の舞台になっている地域はとても近い場所にあります。
同時代のお話なので、一歩間違えばコウトくんたちの森も焼け野原になってしまう、そのくらい身近なお話しだったり。
何も不思議なことではない、彼らにとっての日常の作品でした。

ここまでお読みいただいた皆様ありがとうございます。
是非、感想等ございましたらお気軽にメールマシュマロから送っていただけますと幸いです。

それでは、長くなってしまいましたが、お付き合い頂きましてありがとうございました🌸
下書きは出来てたんですが、なかなか投稿までに至らず...年を越してしまったのが申し訳ないです。

今後しばらくは、また活動が落ち着くかと思いますが、色々趣味のことをしつつまたゆるりと展示やイベント参加をしていきたいです。
自分を見つめ直すいい機会を頂きまして、本当にありがとうございました。

本年も宜しくお願い致します🎍

のこみのあ
cate: 雑記 date:01/04 00:55
entry* 失くすという事
自由の鳥 キンセンカの慟哭

同じ量・同じ内容の悲しみに対面したとしても、その受け入れ方は千差万別であり、
そしてその質量の感じ方も個々に違うのだと、そんなことをふと思います。

悲しくて、泣く
辛いから、怒る
信じられなくて、笑う
分からなくて、笑えない

もっともっと、あるんだろう。
まだまだ知らない感情が、もっとあるんだろうって。

一つの物事に対して、ずっとそれだから、沢山の物事に対して、それ以上の葛藤が。
人間の心って、あまりに難しい。

以下は、時々出てくる、もういない親友とのお話し。
パソコンの方は追記から、それ以外の方はそのままスクロールしてご覧ください。


今回の絵は、私の親友の≪創作キャラクター≫と、親友自身との、ひとつのお別れの絵でした。
※死に関するお話です。苦手な方はご注意下さい。


cate: 雑記 date:04/23 03:13
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